ここで平戸さん登場!!

(大柴さん)やっときた~!!

(平戸さん)聞いて!聞いて!最近やっと胸部の写真撮ったんです!

(全員)おお~!!

 

それまでは何をしていたんですか?

(平戸さん)CTをやってMRIをやって、やっと一般撮影です。

(大柴さん)私は1週間くらいで胸部の写真撮ったよ!

(平戸さん)でも、そのときって本物の免許来てないよね?

(大柴さん)うん。来てないよ‼

 

免許ってどうやって来るんですか?

(大柴さん)試験をうけて合格はネットで見ました。合格通知が来てから仮免が来ると曝射スイッチを押すことができるんです。本物の免許が来るまでに3週間くらいかかりましたよ。

(平戸さん)その免許がまた大きいんですよ。卒業証書みたいなサイズで(笑)。

 

平戸さんはどこの病院で勤めているんですか?

(平戸さん)私は新宿の国立国際医療研究センター病院に勤めています。

 

一日の流れを教えてください。

 (平戸さん)朝7:30に着いて、装置の立ち上げ作業をして、朝ご飯食べて、それから仕事始めます。

(大柴さん)うちは当直が立ち上げます。

 

当直って、昼間一日働いてそのまま当直業務に入るんですか?

(大柴さん)うちはそうです。

(平戸さん)うちは夕方からです

 

平戸さんの経歴を簡単に教えてください。

(平戸さん)出身は東京都文京区です。学生時代の部活動はずっと吹奏楽でした。

 

大学を駒澤大学に決めた理由は何ですか?

(平戸さん)まず家から通えること、あと私は高校のころからドイツ語の授業受けていて、大学でもやりたいなと思って駒澤大学に決めました。

 

サークルやバイトはやっていたんですか?

(平戸さん)サークルはやってなかったですけど、1年のときは保育園のアルバイトをしていて、2年生の時は焼き肉屋のアルバイトをしていました。

 

大学時代の研究室(ゼミ)を選ぶ時の決め手は何でしたか?

(平戸さん)ゼミの先輩達の雰囲気は大事ですね。私達の先輩は優しかったので選びました。

 

卒業研究は何をしましたか?

(平戸さん)卒業研究は、乳房撮影の断層撮影(トモシンセシス)の評価をやりました。

 

就職先はずっと国立国際医療研究センター病院を希望されていたんですか?

(平戸さん)自宅から通える病院が良かったんです(笑)。

 

技師さんは何人いらっしゃるんですか?

(平戸さん)47人くらいです。

 

仕事はローテーションでするんですか?

(平戸さん)私たちは新人の5人で3か月ごとにローテーションをしました。1つ上の先輩には1年間ずっと一般撮影にいた人もいるので年によって違うみたいです。

 

同期の人とは飲み会など行ったりしますか?

(平戸さん)最初は同期だけで飲み会に行っていましたけど、慣れてきてからは先輩とも一緒に飲み会に行ったりしています。

 

 

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