レポートとかはどうやっていましたか?

レポートは、もともとタイピング打つのが速くて。ある授業の中で、タイピング競争やって一番だった人はお昼に叙々苑のランチをおごってもらえるというのがあって、私が1番になっておごってもらったというエピソードがあるくらい(笑)。それもあって、あまり時間をかけずにサラサラっと書いて出していました。再レポもあまりなかったです。

 

第一種取扱主任者試験の勉強はどのようにされていましたか?

一種の勉強は、問題をとにかく解いて、わからないところは調べてっていう風にやってい

ました。8月入ってから勉強したので3週間しかありませんでしたが、受けた年がたまたま簡単だったというのもあって、結構解けました。過去問をたくさん解いて、問題の傾向をつかんで、どうしても覚えられない重要な内容は大きく紙に書いて壁に貼るっていうのをしていました。壁がポスターだらけになっていましたね。とにかく目に触れる回数を増やすようにすれば、だんだん短期記憶が長期記憶に変わっていくので、繰り返し見ることが大切です。

教科書や授業のノートで重要なところをさらったりもしました。問題の傾向と持っている教科書とに傾向の差があるので、この領域はよく問われるなっていうのを意識しながら、照らし合わせながら(教科書を)使ってという感じでしたね。あと、私は書いて覚えるタイプだったのでとにかく手を動かしていましたね。計算もそうだし、暗記しなきゃいけないのも。ノートにびっしりおんなじ言葉がずーっと書いてあるページとかもあって(笑)とにかく丸一日手を動かしていたので毎日ノートが一冊なくなっていました。

 

院生のときに学会発表とかしましたか?

学会発表はしました。学部生のときはしませんでしたけど、院に入ってからは日本放射線技術学会の秋期学会で、1年生のときと2年生のとき、発表しました。1年生のときは自分が学部生のときの研究の内容をそのまま発表した形で。全然質疑応答が出来なくて痛い目に遭いましたね。「質問されていることの意味わかってるの君。」みたいな叱られ方をしまして。よく覚えています。とても悔しかったですね。あと、卒業してすぐのときにも春の総会で発表しましたね。翌年にも確か発表しました。だからこれまで計4回発表しています。

 

 

 

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